2018年4月29日

ドタバタ

菖蒲 世間は大型連休なのだそうですが、明日30日と来週5月6日に演奏会を抱える私。お休みとは無縁です。今日は2台ピアノのパートナーが北海道から出てきて練習。明日の本番に備えます。明日は楽譜とドレスと靴を抱えて国立の芸小ホールへ。ストラビンスキー作曲「春の祭典」2台ピアノ版(抜粋)。てこずりましたが何とかなりそうです。

 来週のリサイタルもすでに秒読み段階。まとまった練習時間が欲しい!のですが、現実はなかなかそうもいかず、切れ切れの時間を工夫しながら練習に充てています。ここにきて立て看板用のポスターが作っていなかったことに気付きました。昨年使ったものは汚れてしまって捨ててしまったのでした。なんとかしなければ。あわててホール備品の寸法表を出してきて、模造紙をチョキチョキ台紙作りからスタート。文字をプリントアウトして…あとは明日の演奏会が終わってからですね。練習だけしていればよかった学生時代が懐かしいなぁ…

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2018年4月16日

メトロノーム

メトロノーム 長い間レッスン室で活躍してきたメトロノーム。この頃調子が悪くなってきました。ピッピッピッピピッピッと突然拍が乱れたり音がでなくなったり…。正確でなければ役に立たないので困ります。修理に出すか、買い替えるか。そもそも修理できるのかしら。かなり古いものだし、これを製造したメーカーまだあるかしら…?

 メトロノームを使っての練習はとても大事ですが、最初のうちはなかなかうまくいかなくて抵抗を示す人がほとんどです。でも正確なテンポ感を身に着けるのには有効なツール。根気よく続けているうちにできるようになってきます。もちろん音楽は機械的に正確なテンポで演奏するものではありませんが、正確に演奏できる技術は必要です。弾きやすいところは速く、弾きにくいところは遅く弾いたのでは音楽になりませんからね。なのでメトロノームに要求されるのは正確無比。メトロノームがよれよれではお話になりません。何とかしなければ。トホホ

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2018年4月6日

北欧のピアノ曲

チューリップ やっとチューリップが咲きました。今年は冬が厳しかったからかいつもより遅い気がします。そういえば春分の日に雪が降りましたっけ。ここ数日暖かかったのであわてて咲いたようです。

 ピアノリサイタルまであと一か月になりました。今回は北欧のショパンと言われることもあるフィンランドの作曲家セリム・パルムグレンの曲を演奏します。彼はピアニストとしても活躍し、叙情的なピアノ曲をたくさん書きました。私は「5月の夜」という小品が好きで、以前北欧の曲をいくつかまとめて演奏した時にもプログラムに入れています。5月だとまだ完全な白夜にはなっていませんが、白夜に向っている感じ、昼と夜の間(あわい)のような感じがします。北欧の澄んだ空気感が出せると良いのですが。目下の問題は練習時間の確保。うーん

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2018年4月1日

新年度

春の鍵盤 今日から4月。新年度が始まりました。お天気もいいし桜も満開。なかなか良いスタート日ですね。三浦音楽教室も新年度になりました。新しい年間予定表がお手元に届いていると思います。古いのは処分してくださいね。学生さん達は学年が変わるとレッスン日や時間の変更が必要になる場合が出てきます。なるべく気持ち良くレッスンに来ることができるよう、できるかぎり調整したいと思います。そんなこんなでレッスンスケジュールが安定するのは月末になるでしょうか。

 コーラスは11月3日、音楽教室は年明け1月27日にそれぞれ発表の場があります。自分なりに成長した姿をお披露目できるよう、計画を立てて勉強していきましょう。コーラスおおるりは岡山の高梁演奏旅行が間近になってきました。暗譜して歌い込みに入りましょう。

 脳梗塞の後遺症で足のリハビリをしている母ですが、そろそろ引退の時期を迎えたようです。昭和39年にこの丘の上に越してきて以来、たくさんの方たちに支えていただいて音楽活動を続けることができました。ありがとうございました。

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