2006年9月16日 その1

まずは練習

窓からの眺め 一夜明けて滞在二日目、今日から交流の予定が入っています。それにしても眠い・・。なぜって?一晩中15分おきに教会の鐘が鳴るんです。カトリックの国ですし、ヨーロッパでは教会の鐘の音は決してめずらしいものではありませんが、夜間も鳴るというのは・・・。部屋が角部屋で隣の教会の方を向いているんです。慣れないと寝られないかも。
 部屋の窓からリュブリャーナ城が見えます。その手前の赤い二つの塔、あれが教会でしょうね・・・。

練習風景 気を取り直してまずは練習。ホテルのブルーホールという広間を借りてこちらでの初練習です。交流センターの手配でピアノが運び込まれていました。な、なんと!ヤマハのグランドピアノ(C7)ではありませんか!そういえば高かったと言っていましたっけ。そりゃそうでしょうねぇ。いつぞやオーストリア演奏旅行のとき、ザルツブルグで借りたホテルのピアノは何本か弦が切れていました。その苦い経験を基に今回はキーボードも持参したのですが・・・。いやはや、さすが4つ星ホテル。気持ちよく練習開始です。雨のせいか喉を痛める人も無く、響きの良さに皆気持ちよく声が出ています。一通り歌ってだんだん気分も盛り上がってきました。
 今日はこのあとこちらの合唱団との交流パーティ(昼食会)があります。コンサートで合同で歌う曲の練習もする予定。私達が練習してきたこのムズカシイ発音の曲。はたしてこちらの人とうまく一緒に歌えるかしら?

 練習を終えてひとまず解散。昼食会の準備をして再集合となりました。準備って?・・・色々あるんですよ。

着物姿 さてロビーに再集合。みなさん昼食会の準備万端です。写真は茶道を披露してくださる団員です。きれいでしょう。彼女はお荷物が大変だったと思います。お着物にお茶碗などのお茶道具、お茶菓子などなど。まさかお茶碗をトランクに入れるわけにはいきませんものね。他のメンバーもおめかし完了。お土産も持ってバスに乗り込み、いざ!親善交流会へ出発です。

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