2012年9月11日

ザルツブルグ観光

ミラベル庭園 まずはミラベル庭園にやってきました。9月ですがまだまだ花が咲いています。遠くにホーエンザルツブルグ城塞が見えます。1997年に来た時は雨に降られましたが、今回は暑い…お天気に恵まれました。

記念写真 せっかくなのでここで記念写真。なぜか出てくる日本とオーストリアの国旗。「持ち歩いてるんですか?」との私の問いに「もちろんです!」と答える添乗員の佐和子さん。さすがです。

合唱団 もちろん歌います。気分は「サウンド・オブ・ミュージック」。気持ちよさそうに「ふるさと」を熱唱しました。ただ、ちょっと、まぶしかった…

ゲトライトガッセ 旧市街の繁華街、ゲトライデガッセです。この後はモーツァルトの生家に向かいます。お買物タイムはまだですよ。迷子にならないでくださいね。

モーツァルトの生家 黄色い壁が印象的なモーツァルトの生家。中が記念館になっています。楽譜やクラビコード(ピアノの祖先)などが展示されています。前回より入口も中身もかなり立派になりました。どうも生誕250年にかけて大々的に整理されたようです。ただ階段が…足に自信のない人は目の前の小さなカフェで一休みしていました。

大聖堂 さあ、お待ちかねのフリータイムです。買い物に走る人、観光する人、カフェでくつろぐ人、様々です。何人かで連れ立って大聖堂に行きました。大きいんですよ。そして真っ白。荘厳な感じの外観です。

大聖堂内部 内部も白が基調です。自然光だけでも十分明るい。さすがに少人数だったので歌いませんでした。

オルガン 振り向いて上を見ると立派なオルガンがありました。音が聴きたかった!この聖堂にはオルガンが何台かあり、そのうちの一つはモーツァルトが演奏したとか。歴史を感じます。
 みんな思い思いの時を過ごして、再びモーツァルトの生家の前に集合しました。迷子が出ないで良かった~。

旧市街 街中を流れるザルツァッハ川にかかる橋の上から振り返ってみた旧市街。高台にあるホーエンザルツブルグ城塞は街のシンボルですね。11世紀に建てられ、その後たびたび改修されたそうです。

バス 信号待ちの時に横を通ったバス。変な日本語が書かれていました。「極度乾燥(しなさい)」ってどういう意味でしょう。極度に乾燥していますよ、確かに…。

シェーンブルン宮殿 バスに乗ってウィーンへ帰ります。途中の夕焼けのきれいなこと。刻々と変わる空の色。それを楽しみながらバスの中で歌う合唱団。まだ歌い足りなかったらしいんですよ。本当によく歌いましたね。
 あたりが暗闇に包まれた頃、シェーンブルン宮殿の前を通りました。ライトアップされていてとてもきれい!きっとオペラ座なんかもきれいにライトアップされているんでしょうね。機会があったら夜のウィーンも見て回りたいものです。

 帰りは約4時間でウィーンのホテルに戻りました。ホテルのレストランで最後の晩餐。長いようで短かった旅もそろそろおしまい。明日はいよいよ帰国です。ここで私はメンバーの一人に荷物を持って下さるようお願いしました。ポーランドでいただいたお土産が、画集とか写真集とかでものすごく重いんです。ちょっとトランクが重量オーバーになりそう。幸い団員の家族でコンサートに出演しなかった方が、トランクに余裕があるので入れてくださることに…。助かりました。しかし私以外にもトランクをいっぱいにした人がいるようです。明日、無事に飛行機に乗れるでしょうか?とにもかくにも帰国に向け、今夜は皆荷造りです。

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