2008年6月26日

帰国

プラハ空港 ホテルからバスで空港にやってきました。午後6時とはいえ、まだまだ明るいです。トランクのパッキングを確認したり、免税手続き、両替…。帰国するための準備が進みます。あ、トランクの重さ、またまたギリギリセーフでした。ちょっとオーバーした人もいましたが、なんとか通過させてもらったようです。

 午後8時40分、AF-2483便はパリへ向けて飛び立ちました。多少の変更はありましたが、なんとかスケジュールをこなし、思い出とお土産を抱えての帰国です。後は食べたり寝たりしながらの空の旅。もうトラブルはないだろうと思っていたのですが…。

 午後10時半をまわった頃、パリ・シャルルドゴール空港に到着しました。乗り換えです。と、そこに「NARITA」と言いながら待っていた2人の空港係官。すごい勢いで私達を先導していきます。とにかく足が速い。そりゃ足の長さが違いますからね。急げ急げと急き立てるのです。こっちはシニアだし、無理だと言っても聞く耳持たず。関係者以外立ち入り禁止のドアをあけ、未だ工事が終わってないらしい区画を通り、Fゲートにまっしぐら。どうも成田行きに乗り継ぐのは私達が最後だったようです。通常はシャトルバスを利用するのですが、そんな時間はないらしく、まるで競歩のごとく歩かされました。「どんなに美人でも、ああ怖い顔でせかされちゃね…」とつぶやきあったものです。

 なんとかFゲートに到着。厳しいボディチェックを通過し、成田行きAF-278便は予定よりちょっと遅れて(私達のせいではありません!)パリを飛び立ちました。ああ、疲れた…

メールお便りはこちら  ▲ページトップへ

ご意見・ご感想はこちらへどうぞ

■このHPで使用している素材に関してはあとがきをご覧ください。

▲ページトップへ

inserted by FC2 system