2008年6月26日

カレル橋

カレル橋 やっとカレル橋に着きました。ヴルダヴァ川にかかるこの橋はプラハ最古の橋。1357年に着工し、何と完成まで60年近くかかっています。ゴシック様式の美しい橋で、全長約520メートル、幅約10メートル。両側の欄干に30体の聖人の像が立っています。橋からプラハ城を見ることもできるのですが、何せこの人、人、人。朝の東京駅の如しの大渋滞です。

大道芸 橋の上では土産物屋の他、似顔絵描き、大道芸人などがいます。手回しオルガン弾きに会いました。6年前にもいたような気が…

橋を渡りきったところ 思い思いに橋を楽しんで、対岸に着いたところで集合です。ここからもプラハ城が見えますね。この後は旧市街に入ってレストランで昼食なのですが…。

歌いだす合唱団 橋のたもとで歌いだしてしまいました。今回は2回コンサートがあったせいか、観光になってからは歌わないな~と思っていたのですが、さっきの聖ヴィート教会での演奏で、また歌う気がよみがえったみたいですね。

応援団 今回も歌う団員以外にも応援団が同行しています。ビデオや録音を担当してくれたり、荷物運びに応援に。歌わなくたって一心同体の頼もしい仲間です。

 

観客 『夏の思い出』『赤とんぼ』と2曲歌ううちに、いつの間にか観客が増えてきました。中には三脚を立てて写真を撮る人も。これも旅の思い出の一コマになるのでしょうね。

 

バースデーケーキ たくさん拍手を頂いて、気分良く旧市街へ入ってきました。今日のランチのレストランは地下!降りて行く階段がせまくて暗い。足元注意です。
 さて今日は何か雰囲気が変ですね。私の席が決められています。恐る恐る席に着くと、いきなり響くハッピーバースデーの歌声!え?!そして出てきた大きなバースデーケーキ。何と皆さん、私の誕生日を祝ってくださったんです。
 実は私の誕生日は来週です。今回の旅行は当初一週間遅れの日程で、ちょうど帰国する日が誕生日の予定でした。おおるりの旅行は旅行中に誕生日の人がいると皆でお祝いするんです。でも日程が繰り上がり、今回は誰もいないね、と言っていたのです。私、全然気がつきませんでした。準備していてくださったんですね。レストランにケーキを頼んで、寄せ書きをして、プレゼントも用意してくれました。

プレゼント これがみなさんがプレゼントしてくださったマイセンのお皿です。きれいでしょう。白地にグリーンの模様が鮮やかです。カードも表裏使って寄せ書きがびっしり!もうびっくりして、うれしくて、言葉が出ませんでした。大人になると誕生日を祝ってもらうことはありません。本当に、久しぶりに誕生日がうれしいと思いました。あ、ケーキは皆さんでいただきました。私ひとりではとても食べ切れません。ちなみにうれしくてボ~っとしていたせいか、この日のランチのメニューは全然記憶にありません。

 お腹も心もいっぱいになって、午後はフリータイムです。

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